Haskell勉強会

関数型プログラミングの学習日記

WindowsにLispをインストールする方法

OCamlの本を1冊読み終えました。

「次、何を読もうかな~?」と思って本棚を見てみると、積読になっていたLispの本がありました。「はじめてのLisp関数型プログラミング」という本です。

 

 

パラパラっと眺めてみて、「ちょっと読んでみよう」と思いました。

 

Windows上のLisp実行環境

本書では、Lispの実行環境として「CLISP」と「OKI ISLisp」の2つが紹介されていました。

 

インストールの手順を見ると、

  • CLISPインストーラーをダウンロードして、インストールする。
  • OKI ISLispは、Windows用の実行ファイルをダウンロードするだけ。(インストール作業なしで、そのまま実行できる)

という違いがありました。

 

ちょっとLispを触ってみたいだけなら、インストールしなくてもすぐに使えるOKI ISLispが良いと思いました。

本格的にゴリゴリとLispでアプリを開発するならCLISPでも良いと思います。

 

OKI ISLispのインストール

インストールというか、実際には実行ファイル(ISLisp.exe)をダウンロードするだけなんですけどね。

 

(1) 公式サイトにアクセスします。

http://islisp.org/index-jp.html

ISLisp は、Lisp言語のISO標準であり、1997年にISO規格が制定されました。

ISLispは、業界標準となっていたCommon Lispの言語仕様の巨大さに対して、 処理系の効率と学習・利用の容易さを向上するために, Common Lisp を継承しつつ EuLisp, Le Lisp, Scheme を参考としてコンパクトで一貫性のある言語を目標に開発されました。

 

(2) メニューの「ダウンロード」をクリックします。

http://islisp.org/jp/download-jp.html

 

(3) Windowsの「download」をクリックします。

 

(4) 「ISLisp.exe」がダウンロードできたらOK。(念のためウィルスチェックもしておきましょう。)

 

(5) 「ISLisp.exe」をダブルクリックしたら、Lispインタプリタ―が起動しました。

 

f:id:hamamuratakuo:20180903120907p:plain

 

動作チェックとして、「(+ 1 2)」等と入力してエンターキーを押します。

「3」と表示されたらOKです。

 

これでOKI ISLispを使う準備ができました。

 

CLISPのインストール

(1) 公式サイトにアクセスします。

https://clisp.sourceforge.io/

http://clisp.org/にアクセスすると上記URLにリダイレクトされます。)

 

(2) 画面上部にある「CLISP」のリンクをクリックします。

https://sourceforge.net/projects/clisp/

 

(3) 緑色の「Download」ボタンをクリックします。

Windowsでアクセスしていたら、Windows用のインストーラーが自動的に選択されて、ダウンロードが開始されます。

 

自分で好きなバージョンを選ぶなら、インストーラーの一覧ページを開きます。

「Files」→「clisp」→「2.49」と、リンクをクリックしていきます。

https://sourceforge.net/projects/clisp/files/clisp/2.49/

このファイル一覧ページにある「clisp-2.49-win32-mingw-big.exe」等をダウンロードすればOKです。

 

(4) インストーラーからインストール作業を開始します。

clisp-2.49-win32-mingw-big.exe」をダブルクリックして、インストーラーを起動します。

あとは適当にデフォルトの選択肢を選択して進めれば多分OKでしょう。

(面倒なので今回は検証していません。悪しからず。)

 

(参考)

sites.google.com

Windowsの場合は画像右上のhttp/SFをクリックしてsourceforgeに移動し、「clisp-2.49-win32-mingw-big.exe」をとりあえず適当なところにダウンロードして、インストールする。

道なりにインストールするとCLISPがProgram Filesの下にインストールされてしまう。MinGWとの連携を考えるとCドライブ直下などにインストールするといいだろう。

(※ パスに空白が入っているとディレクトリ指定が少し面倒になるため)

 

CLISPをインストールする場所は、Cドライブの直下にすると良い、というアドバイスがありました。

 

cylomw.hatenablog.com

 

以上で、Windows上のLisp実行環境の用意ができました。

 

他にもいろいろLispの実行環境の選択肢はあるので、良さげなのを探して使ってみましょう。(何かいいのあったら教えてください!)

 

Enjoy your LISP life !!!