Haskell勉強会

関数型プログラミングの学習日記

可換図式が描けるツール「Ipe」

LaTeX圏論の可換図式を描くとき、TikZというツールがよく使われているようですが、他にも選択肢として「Ipe」というツールもあるそうです。

 

ja.wikipedia.org

 

IpeはフリーのドローソフトでPDFおよびEPS形式の図形を作成できる。グラフィクス処理ライブラリlibipeを中心としており、フロントエンドはLuaで書かれている。機能拡張プラグインLuaまたはC++で書くことができる。

Ipeは1993年にSGIワークステーションのためにOtfried Cheongによって開発された。2003年に公開されたIpe6はファイル形式をPDFおよびEPSファイルに埋め込まれるXMLに変更した。2009年に公開されたIpe7はWindows, macOS, UNIXコンパイルできる。Ipeの画像は拡張子.ipe または .xmlにより保存される。

 

ipe.otfried.org

 

github.com

 

www.tug.org

 

Windowsへのインストール方法の紹介記事。

 

simtec.jp

 

IpeのUIは、こんなかんじみたいです。 

 

f:id:hamamuratakuo:20191005215715p:plain

 

Ipeでこんな図が描けるそうです。 

 

f:id:hamamuratakuo:20191005215727j:plain

 

圏論の可換図式を描くときに使える作図ツールは、いろいろあるんですね!

(他のも探してみよう。)

 

 

 

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