Haskell勉強会

関数型プログラミングの学習日記

すごいHaskellたのしく学ぼう!

Haskellの参考書で、分かりやすそうな本がありました。

「すごいHaskell たのしく学ぼう!」という本です。

 

すごいHaskellたのしく学ぼう!

すごいHaskellたのしく学ぼう!

 

 

「くるしく学ぼう!」だとイヤなので、できるだけ「たのしく学ぼう!」で行けたらいいな~w

 

目次

訳者序文

イントロダクション

 で、Haskellって何なの?
 Haskellの世界に飛び込むのに必要なもの
 謝辞

 

第1章 はじめの第一歩

 1.1 関数呼び出し
 1.2 赤ちゃんの最初の関数
 1.3 リスト入門
 1.4 レンジでチン!
 1.5 リスト内包表記
 1.6 タプル

 

第2章 型を信じろ!

 2.1 明示的な型宣言
 2.2 一般的なHaskellの型
 2.3 型変数
 2.4 型クラス初級講座

 

第3章 関数の構文

 3.1 パターンマッチ
 3.2 場合分けして、きっちりガード!
 3.3 where?!
 3.4 let It Be
 3.5 case式

 

第4章 Hello 再帰

 4.1 最高に最高!
 4.2 さらにいくつかの再帰関数
 4.3 クイック、ソート!
 4.4 再帰的に考える

 

第5章 高階関数

 5.1 カリー化関数
 5.2 高階実演
 5.3 関数プログラマの道具箱
 5.4 ラムダ式
 5.5 畳み込み、見込みアリ!
 5.6 $を使った関数適用
 5.7 関数合成

 

第6章 モジュール

 6.1 モジュールをインポートする
 6.2 標準モジュールの関数で問題を解く
 6.3 キーから値へのマッピング
 6.4 モジュールを作ってみよう

 

第7章 型や型クラスを自分で作ろう

 7.1 新しいデータ型を定義する
 7.2 形づくる
 7.3 レコード構文
 7.4 型引数
 7.5 インスタンスの自動導出
 7.6 型シノニム
 7.7 再帰的なデータ構造
 7.8 型クラス 中級講座
 7.9 YesとNoの型クラス
 7.10 Functor型クラス
 7.11 型を司るもの、種類

 

第8章 入出力

 8.1 不純なものと純粋なものを分離する
 8.2 Hello,World!
 8.3 I/Oアクションどうしをまとめる
 8.4 いくつかの便利なI/O関数
 8.5 I/Oアクションおさらい

 

第9章 もっと入力、もっと出力

 9.1 ファイルとストリーム
 9.2 ファイルの読み書き
 9.3 ToDoリスト
 9.4 コマンドライン引数
 9.5 ToDoリストをもっと楽しむ
 9.6 ランダム性
 9.7 bytestring

 

第10章 関数型問題解決法

 10.1 逆ポーランド記法電卓
 10.2 ヒースロー空港からロンドンへ

 

第11章 ファンクターからアプリカティブファンクターへ

 11.1 帰ってきたファンクター
 11.2 ファンクター則
 11.3 アプリカティブファンクターを使おう
 11.4 アプリカティブの便利な関数

 

第12章 モノイド

 12.1 既存の型を新しい型にくるむ
 12.2 Monoid大集合
 12.3 モノイドとの遭遇
 12.4 モノイドで畳み込む

 

第13章 モナドがいっぱい

 13.1 アプリカティブファンクターを強化する
 13.2 Maybeから始めるモナド
 13.3 Monad型クラス
 13.4 綱渡り
 13.5 do記法
 13.6 リストモナド
 13.7 モナド

 

第14章 もうちょっとだけモナド

 14.1 Writer? 中の人なんていません!
 14.2 Reader? それはあなたです!
 14.3 計算の状態の正体
 14.4 Errorを壁に
 14.5 便利なモナディック関数特集
 14.6 安全な逆ポーランド記法電卓を作ろう
 14.7 モナディック関数の合成
 14.8 モナドを作る

 

第15章 Zipper

 15.1 歩こう
 15.2 リストに注目する
 15.3 超シンプルなファイルシステム
 15.4 足下にご注意
 15.5 読んでくれてありがとう!

 

付録A:マルチバイト文字列処理に関する訳者補足

 文字コードとtext
 OverloadedStrings拡張
 ViewPatterns拡張

 

付録B:訳語一覧

 

索引

 

著者紹介

Miran Lipovača

Miran Lipovačaはスロべニアのリュブリャナで計算機科学を学んでいます。

Haskellへの情熱に加え、ボクシングとギター、それにお絵描きをたしなみます。

踊るガイコツと数字の71、それに自分の念力で開けたふりをして自動ドアを通るのが大好きです。

 

出版社情報

shop.ohmsha.co.jp

 

本書の英語版「Learn You a Haskell for Great Good!」は、無料で読めるようです。

Learn You a Haskell for Great Good!

Chapters - Learn You a Haskell for Great Good!

 

日本語版を読んで内容を理解してから英語版を読めば、英語の勉強にもなりそうですね?

 

いざ、Haskellの世界へ出発進行!!!