Haskellで型を調べる:tコマンド
Haskellの勉強メモ。
(p.119) 型の確認と型注釈
GHCiでは、:t(コロンt)コマンドで実際にGHCiが認識している型を確認できます。
「:t」とは「:type」の省略形でした。
型(type)の情報の出力(:tコマンド)
GHCの対話環境であるghci上で、:tコマンド(または省略しない形の:typeコマンド)を実行することにより、変数や関数などについての型の情報を表示できます。
他にも、日本HaskellユーザーグループのWebサイトでは、
- 「:k」(:kind)
- 「:i」(:info)
など、情報を取得するコマンドが紹介されてました。
扱っているデータや処理の内容について、不明点があれば、これらの情報を取得するコマンドで確認してみたいと思います。
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